Sunday, February 20, 2011

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リンデンラボのファウンダー、フィリップさんの新会社ラブマシンの活動についてのまとめ的なブログポストがアップされてました(A Different Model For Building Software)。




ラブマシンのソフト自体も、ラブマシンによる「マイクロお仕事」発注システムを使って構築。 101人のデベロッパーが参加し、計$360,000(日本円で約2500万)の「マイクロお仕事」が成立しました。

開発者の稼いだ額を並べると下記の様になり、いわゆる「ロングテール」のグラフになります。





このシステムを使うことで、人数に劣るスタートアップでも多くの開発者に参加してもらえるというのがまずは大きなメリットです。

また、「マイクロお仕事情報」はオープンで透明性が高いため、入札については適正価格が形成されやすいことを利点としてあげております。

開発されているプログラムはオープンソース。といっても外部にではなく、内部でオープンにされています。結果、コードは参加者同士によってクロスチェックされ、この手法がとても効果的だったといいます。


なお、ラブマシンについての過去記事はこちら

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