Sunday, November 1, 2009

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さて相変わらずフェイスブックゲームのZyngaですが、今日見たらゲーム内に「相手にお礼のコメントをつけましょう!」画面が表示されたりしていて、一体これはゲームなのか、それとも実はこれがSNSなのか判断しずらいしかけとなってきました。



ゲームの機能を開発するというよりは、SNSを作っているような感覚。



きっとZyngaには、通常のゲームデザインには今までなかったソーシャル機能専門のデザイナーがいて、日夜どうゆうフィードを出そうかとか考えてるに違いないと思います。

(もっともフィードをたくさん出させられるかどうかが、現在のFBゲームのライフラインでしょうけど)



今までのゲームスタジオは、
ゲームデザイナー、シナリオ・レベル・マップ作成者、グラフィッカー、プログラマー、SE(エンジニアじゃなくってサウンドエフェクト)、デバッガ

というチームだと思うのですが、ソーシャルゲームの場合には
ゲームデザイナー、ソーシャルデザイナー、グラフィッカー、プログラマー、サウンド関係の人

という感じです。

ソーシャルデザイナーは、どうやってバイラルにするかとか、どうやってギフトをたくさんまわせられるかとか、どうやったらフィードをたくさんウォールに出せるかとか、を日々デザインしていくわけです。

シナリオとデバッグの部分は基本的にユーザに丸投げでも済むことでしょう。



....ということで、おそらく今後はゲーム関連の求人にソーシャルデザイナー、バイラルデザイナーなどの職種が出てくるものと予想します。あるいはSNSの開発者が求められたりとか。。。。はてさてゲームとは?そしてSNSとは?その境界線と定義は?

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