Wednesday, November 11, 2009

Posted by Unknown | File under :
Facebookが日本法人設立へ 実名SNSでmixi追撃ということでどうやらフェイスブックも日本市場に力を入れるみたいな感じです。

もっともマイスペースがソフトバンクと組んで日本に来て、そこから1年もしないうちに世界的に人気も凋落へ...という諸行無常の速さを考えると、まだ破竹の勢いのフェイスブックもあと1年もすると「もう古いよね」みたいなイメージになっているのかもしれません。(といいつつ、来年はいろいろと国内でもマーケティングされて賑やかな話題が出るでしょう。例えばTOYOTAとかのファンページが○万人集めたとか、みたいな。)

既に兆候があって、
Zynga、全ゲームから広告を削除へのように膨らんだ広告費バブルがちょっとはじけ、
EA、ソーシャルゲームのPlayfishを3億ドル、プラス1億ドルのアーンアウトで買収のように大手の買収でイノベーションが鈍化し(大体大手が出てくると市場はおしまい)、
○フェイスブックのよさの一つが実名登録なわけですがここまで会員が増えてくると怪しそうな人も増えてき..
○オープンなプラットフォームがいいところだったけど、zyngaの超寡占一人勝ちで勝負ありだったり...
...などなど。

それでも世界人口70億ですから、1割とるとして7億アカウントぐらいまでは余裕でいっちゃうのかなとも思います(今は3億5千万ぐらいかな?)。



ま、ともあれこれだけはやくからフェスブと言ってた割りに、ネガティブチックな書き出しをしてしまいましたが、そのとおりなるとかならないは別にして、特に日本の中高年の方には是非フェイスブックをお薦めしますというのが今回の趣旨。

海外では40代、50代、あるいはもちろんもっと上の方もバリバリフェイスブックを使ってます。

ゲームや社交、はたまたオンライン・デートに至るまで。特に年齢があがってくると社交範囲はどうしても狭まってきますから、だからこそこういう社交メディアは便利なわけです。



なにも今からわざわざ日本のシニア向け社交サイトで国内ひきこもりなんかしてる場合ではありません。2020年までに日本を観光立国化して、世界中から旅行者をかき集め、若者の分も含めた新規雇用を創出し、国内のGDPをアップさせようと思ったら、一人ひとりが親善大使として日本のいいところをアピールしていかないと先に進めません(たまには言い切っちゃおう^^)。

官公庁の税金無駄遣い的観光誘致キャンペーンなんぞに期待するのは止めましょう。

0 comments:

Post a Comment